• HOME>
  • お米のお話>
  • 楽しいだけじゃない!非常時にも役に立つキャンプ飯
お米のお話 2024/07/04

楽しいだけじゃない!非常時にも役に立つキャンプ飯

アウトドアクッキングは、災害などで電気やガスが使えなくなった時にも美味しくご飯を食べることができる防災スキルのひとつ!
夏休みのキャンプや庭でのBBQなどで、実際にキャンプ飯を作ってみよう。

アウトドアで活躍する無洗米

キャンプのときはもちろん、水の使えない災害時にも、無洗米なら限られた水を大切に使って米を炊くことができます。ポリ袋を使った米の炊き方を覚えておくと、鍋などの洗い物もでないので便利!

炊いたご飯とBBQで残した焼鳥、焼肉をアレンジして、ジャンバラヤ風混ぜご飯もキャンプ飯におすすめです。

耐熱ポリ袋を使った米の炊き方

●用意するもの

無洗米1合
200cc
耐熱ポリ袋、鍋、お皿(鍋底にしくサイズのもの)

●作り方

  1. 耐熱ポリ袋に無洗米1合、水200ccを入れ、空気をぬき、袋の上の方をしっかりとしばり、30分おいておく
  2. 鍋底にお皿を敷き、水を入れて沸騰したら1をいれ、弱火で10分加熱後、上下を返してさらに10分加熱する
  3. 火からおろして鍋のフタをして20分蒸らす

キャンプ飯の一汁一菜

缶詰や魚肉ソーセージなどの常温保管ができて消費期限の長めな加工品や切干大根などの乾燥野菜もキャンプにおすすめな食材です。食べながら備蓄するローリングストックの食品としてもピッタリです。
缶詰をベースにスープを作ったり、乾燥野菜を水で戻してご飯に合うおかずが作れると、キャンプや非常時にも栄養バランスの取れる組み合わせが完成します!

簡単 キャンプ飯レシピ

この記事は、学校配布版「地産地消と食育通信 なごみの食卓」第30号(2024年7月発行)に掲載された内容をもとに構成されています。学校配布版PDFはバックナンバーページで閲覧・ダウンロードができます。

  • 掲載内容、広告、懸賞等は学校配布版「なごみの食卓」発行当時のものです。変更となっている場合がございます。ご了承ください。
  • 掲載内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

学校配布版バックナンバー

ページの上へ